自然は、人間が読むべき書物である

自然は、人間が読むべき書物である 1024 768 ゆらまき

自分と周りが、はつらつとしながら
融け合うような行動—
幸せを基準にした、すべての行動は
ぶつからない。奪い合わない。

別々の水の波紋が、
心動かすレースを織り合うのに似ている。
チカラを発したら、美しく消えゆく。

消えるというのは、
形が見えなくなっただけで
energy は残り続けている。

心地よい音楽を聴いた後の余韻のように。

また、数日か1ヶ月か、5年か10年か
形になる日まで
相手や自分の中で、
日常、会話や仕事をとおして
energy は巡り続ける。

池の波紋を
カラッポの頭で眺めていると
そんなことが観えてきました。

水鏡にうつる自分の考え方、
価値観を読むのもまた、
自分を建ててゆくのに
とても大事な時間なのだと思う。

考え方は、
自分が触れる、すべてのものの
捉え方を決めているから。

考え方の育て方、が
これからの教育のキーになると考えつつ。
タイトルは、

スワミ・ヴィヴェーカーナンダ、
東洋と西洋を結んだ聖人の言葉。
本 カルマ・ヨーガ-働きのヨーガ- より

 

サステナブル デザインスタジオ HANDS
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