能のワークショップに参加してきました
能のワークショップに参加してきました https://yuramaki.com/wp-content/uploads/2021/07/213209363_4177040302380484_7636028967739886803_n.jpg 960 720 ゆらまき ゆらまき https://secure.gravatar.com/avatar/9b3eb976e5da6481327cc7ac33615ef6?s=96&r=g- ゆらまき
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みなさま、こんにちは。由良です。
先月、紀井規子さん主催の
お能のワークショップに
参加させていただきました
私は、お能が好きです。
自分がどう心惹かれているのか、未だに
不思議な部分がたくさんあります。
そんな中、
素人がお能について勉強しようにも
とっかかりが掴めなかった私にとって
とてもありがたいワークショップでした
わかりやすく噛み砕いたお話に、
しかも紀井さんがお能を演じるなかで
自ら発見されたことを一緒に聞かせていただいて、、
それがものすごく私の心に響きました。
「心を清める場としてのお能」
この一言が、とても印象的でした。
点が線になったこと
私が、以前からお能で体験していた
4つのことがあります。
① まるで、幽玄の世界へ
連れていかれるかのような
肉体で知覚できない次元へ触れている
気持ちを呼び起こされること。
(そのあまり意識が飛んでしまうことも)
② その空間に一緒にいて、音を浴び、
仕舞いや仕草から発せられる空気の波を浴びて、
とても清い気持ちになること。
③ 最小限の舞台装置が、
想像力を掻き立てること。
④ 場を同じくして、時を同じくして、
能楽堂にその時集った一人一人の想起が、
場を満たすこと。
観る者の内なる宇宙を、無限に広げること。
この体験は、なんのためにあるのかと
ずうっと疑問に思っていました。
私なりに、
時間をかけて、やっと見えてきました。
お能は、
心を人間の内なる神(創造力)に集中する芸能。
そして、
人間が持つ、無限の創造力や生命力を引き出すための芸術。
なのだ、と、腑に落ちました。
それを作り出し、今も大切にする日本人とは
すごい可能性と感性を秘めているのだ😍と
なんだか嬉しくなりました。
ワークショップから、3週間余りが経って
やっと言葉にできるようになりました。笑
自分なりに、わからないことの一端が、少しわかってきた気がしています。
紀井さん、貴重な機会、どうもありがとうございました
紀井さんのワークショップはこちらから
🌸 真花 https://shin-flower.jp
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デザイナー由良万紀子
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