SDGsとESG投資が生み出す未来

SDGsとESG投資が生み出す未来 1024 768 ゆらまき

11月11日、G-Holdings株式会社 主催
カンファレンス
「SDGsとESG投資が生み出す未来」に
参加してきました。

会場は、六本木 リッツ・カールトン。
総勢250名ほど。
フロアを見渡して、これだけの
人が集ったこと。みなさまの
関心度の高さに、少しホッとしたのを
覚えています。

世界中みんなの幸せが重なり
平和となるために。
今、地球上に抱える
SDGs 17の課題を、
どうクリアしていくか。

まずは、劇団シンデレラのみなさまの、
SDGsを朗らかに噛み砕いた劇につづき、

日本 外務省・環境省の方、
ドゥテルテ大統領の弟方からの
メッセージ、そしてネパールや
各アジア大使館の方からの
お話により
「地球にまさに起こっていること」
を直接聴くことができました。

気候が変わることで、いつも食べていた野菜・果物が取れなくなること(特にコーヒーは、2050年に絶滅するとまで言われます。)にはじまり、水面が上昇し、住処を追われる、今の仕事を続けられなくなること。
ゴミを出し続け資源が枯渇する、ゴミの中で暮らす人がでていること…にまで、つながります。

日本も、人ごとではない問題です。
日本は、石油を始め、食物も
多くの資源を海外に頼っています。

また、国内で一年間に発生する
プラごみ900万トンのうち、
処理しきれず147万トン海外へ
輸出している現状もあるのです。

さまざまなお話があった中で、
外務省の春田さんがおっしゃっていた
SDGs今後の3つのキーワード

「CSRとしてでなく
ビジネスとしてSDGsに取り組む」が
印象に残っています。

もはや責任があるからやらなければ、
ではどこかデコボコしているよね。
そうではなく
SDGsを仕事としてしまうこと。
とても自然だな、と。

そこへ、
G-Holdings社のプロダクト発表。

電気なしで石油製品をオイルに戻し、
大気から水を得、ゴミを土に還す
「ゴミを売れる資源に還元する」
移動式コンテナ。

これはまさに、本当に日本でできるのか?と誰もが思っていたことを…

SDGsをビジネスとする先駆けとして、
具体的なビジョンを
見せてくれたように感じます。

わたしには、何ができるか。
課題を前向きにいただいた時間でした。

御誘い頂きました、
G-Holdingsのみなさま、
どうもありがとうございました。

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