未来のパートナーへ伝わる、職務履歴書を作ろう

未来のパートナーへ伝わる、職務履歴書を作ろう 1024 363 ゆらまき

転職は急なもの。職務経歴書を書いてくださいね!と言われても

どこそこで渡されたテンプレートに、自分の歴史を書くのに精一杯で、見た目や読む側にまでなかなか気が回らない…

わかります。その気持ち。

それは、きっと楽しんでやれていないのが、一番の理由なんだと思うんです。

気づいたが吉日。今回は、

「自分はこんなことができて、あなたのできることと分かち合ったらこんなすごいことができると思うんだ!」という気持ちで、とことん楽しんで作ってみてはどうでしょう?

採用担当者を思いやると、変わる「伝え方」


※内容はダミー

先日、私がお手伝いした履歴書の、ビフォーアフターをご紹介しましょう。

右側は、晴れて転職活動の実った履歴書です。

ご本人が、面接から2ヶ月後に入社して、当時面接官だったマネージャークラスの方に
「ああいうわかりやすい図が入った履歴書は初めて見た」と、直接反応をいただいたレイアウトです。

ありがたいことに、ご本人からアピールポイントや企業への応募目的がハッキリした原稿をいただけたので、半日ぐらいで構成を再デザインできました。

左、Beforeは、良く見るパターン。
あなたはまず、パッと見てどういう感じを受けますか?想像してみてください。

仕事に打ち込んできた人だとはわかる。だけど、第一印象で読みたいと思うかな?
通常の業務も行う間に、何十人、何百人とこれが送られてくると、読むのに「ウッ」とならないだろうか..?

履歴書に無駄はない

履歴書は、一つ一つの言葉選び、置き方、見やすさ、色、心配りに、あなたの考え方と人柄がそのまま映し出されます。

一つも適当にありもので済ませられる、無駄な要素なんてないんです。

そうやって、一個一個見直してみると、たくさんあなたそのものを載せられる部分って、いっぱいありませんか?

デザイナーが履歴書デザインで大事にしていること

読んで楽しくなる方がいいね。

折り返しの幅が短くて。疲れない。

読む人が、言葉の森を歩いて、自分たちと一緒に働いたらどう新しい仕事が生まれるかな?なんて想像ができるような行間があって。

佇まいよく。色も目に優しく。でも、自分の伝えたいことはしっかりと。

そうやって作っていったら、職務履歴書が読みにくい、なんてことは起きないはずなんです。本来は。

私がデザイナーとしてデザインをするときは、いつもこの考えを基本にしています。

もし、コンサルタント等の転職で、履歴書の一個一個の要素を見直してしっかりデザインしたい。

なんてことがありましたら、ご相談に乗れます。いつでも、こちらからメッセージください😄

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