鳩を助けて、マインドフルネスを体験する

800 542 Yuramaki

みなさま、こんにちは。由良です。

先日、夫と花壇のヘリに腰掛けてサンドイッチを食べていると
やけに人懐っこい鳩がやってきました。

私が座っている5センチ隣にまで寄って来る。これも彼なりの処世術か..と鳩と一緒に食べることにした私。よく見てみると、その鳩の足にものすごい量の紺色の糸が絡まって、一本の指が青くうっ血していました。うっ、痛々しい…見るからにフラミンゴ立ちで、歩きづらそうだ。

彼の好奇心がこうしたんだろうか?と頭の片隅で想像する。
次に、これはほっとくわけにはいかない。どうにかできないか?思った私。

サンドイッチを食べ終えると、鳩を夫に頼んでひきつけさせて、私はメロスのごとく走り出した。

ハサミ、ハサミ!

近くのドラッグストアに駆け込みました。

店員さんに「は、鳩の足に糸が絡まっていてきてやりたいんです。小さいハサミはありませんか?」と事情を説明。何とかなるもので、眉毛切り用のハサミを教えてもらいました。850円なり。

ハサミを握りしめて駆け戻ってくると、鳩がまだいてほっと一息。そのままの姿勢で切ろうとしたんですが、すぐ足を引っ込めてしまいまともにハサミを通せない。彼には申し訳ないけれど、夫にちょっとつかまえてもらいました。

足には、糸が見えなくなるほど肉に食い込んでいる所もあって、ハサミを通すのが怖かったけど、切れるところからほぐしていきました。意外と鳩の足の裏は、フカフカしたマシュマロとグミの合いの子みたいで、柔らかい。

痛いよねーとか、もう少しだからね、よしよしよく頑張った、と鳩に声をかけながら糸を切っていく。声をかけられると、鳩も安心するみたいです。身を任せてくれました。

鳩は30分の手術?が終わると、5分くらい歩いて「あれ、足軽い!痛くない!」と急に元気になった。そして、彼はふたたび市塵に帰ったのでありました。

めでたし、めでたし。

終わった後、夫から「最初からあきらめないで手を尽くすってこういうことなんだって、感動した」と一言。

私も、結果をあれこれやる前から考えないで、今に集中する「マインドフルネス(禅)」を実践で体験できたと感じました。

普段のなんてことないことも、心と体の働きをじーっとよく見ていたら、なんでも学びになる。と改めて深く感じた出来事でありました。

HANDS
デザイナー由良万紀子
JUMA. Creative -global design team-
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