
8月、デザインのワークショップ開催します!
8月、デザインのワークショップ開催します! https://yuramaki.com/wp-content/uploads/2019/04/20190425183759-1024x864.jpg 1024 864 ゆらまき ゆらまき https://secure.gravatar.com/avatar/9b3eb976e5da6481327cc7ac33615ef6?s=96&r=g- ゆらまき
- no comments
8月下旬、渋谷の桑沢デザイン研究所でデザインにまつわる「哲学」のワークショップを開催します!
今年は、哲学と題しますが、簡単でシンプル。
すごーく平たく言いますと、「自分が今、どんな目でものを見て感じてるか知ろうね」という内容です。
素敵だなあっと感じるデザインを裏打ちし、下支えするのは、この、哲学。すなわち、「生き方そのもの」なんです。
私たちは、いろんな考えや価値観に囚われて、目の前の出来事、あるがままに受け取れないことが、しょっちゅうあります。
今回は、こうした思い込みや外の声に囚われず、自分の感じ方を主体に据えて。
自分にしか作れない世界観・基準を築く素直な体験をするために、
自分と世界へ接する”心構え”をしよう。
そんな、自身の内感覚や今当たり前にしている価値観をとらえ直す見方を、お伝えします。
私自身、この桑沢在学中、夜間部でみっちりとした手仕事を体験する前に自分がどう感じてるか、もっともっと素直に受け取れたら、だいぶ2年間の体験の質と深さがまるで違ってたなと思うんです。
これまで価値観が硬く、自分の感覚を自ら握り潰していたところが結構あって。。
デザインに限らずどんな体験も、受け手の心のセッティング次第で技術をただなぞって終わった時間が、120%の自己発掘にもなる。
旅行も、勉強も、人に会うことも。
全てが「自分の外側に出かけていく」のではなく、もともと眠っていたあらたな自分自身に出会う場になる。
そんな、基礎の前の基礎。
学びの前のマインドセットアップ、の講座にしたいと思っています。
少々長くなりましたが、前置きはこれにて。
告知をさせてください^^
◼︎ デザインには何故、哲学が必要なのか
Needs Philosophy to Design Works , Why -Post Design Thinking –
デザインの背後にある哲学を識り体験する二日間
For Designer ,Creator, Educatior, Communicator , Therapist, Artist
○ 桑沢デザイン研究所2019夏期 Artlosophy 特別講座
主催 : 桑沢デザイン研究所 同窓会
同企画 主管者 由良万紀子
講師 Artlosophy 研究者,Guide/Artist齋藤セシリアかおる
Artlosophy ガイディングサポーター由良万紀子
哲学がデザインの背後にあり、創造性に影響を与えているとしたら、その姿勢が果たして自分に身についているのだろうか。
それは、自分のチームに認識されているのだろうか。
By Art &Philosophy Integration
Artlosophy 感性教育研究Harmonized Environment of Mind
—- 自分のクリエイティブを支えているマインド環境を振り返り、哲学的思考をデザインに活かしたい方の為の二日間です。
.
………………………………………….
○そもそも 哲学ってなんだろう?
今から 数十年前の某美大の入試問題には、哲学論文があったそうですが、ご存知の方はどれくらいいるでしょうか。
哲学、と聞くと難しい印象を与えがちですが、真実は至ってシンプルです。
それは、誰もが持っている
考え方、のこと。
良き哲学的思考とは、ものごとを鵜呑みにせず、新たな切り口で 捉え直そうとする、問いかけの姿勢。
それは、難しく考えることではなく、哲学者の名前や用語を覚えることでもなく、モノコトををシンプルにする思考を支える底力であり、想像を掻き立てる実践です。
哲学している時間は、自分自身や物事の捉え方を支える力、物事の根本や本質を見抜く、デザイン創造の種の発芽する瞬間と言えます。
.
○ 哲学的思考が与えてくれるもの
哲学が無いとどうなるのか。それが、デザイン、社会、暮らしに、どういう影響を受けているのか。
.
少なくともこの一世紀の間で、活躍をしているデザイナー、クリエイター、教育者たちには どんな哲学があったのか、それが彼等のデザインにどんな影響を与えてきたのか。
残されている文明のかけらから、類推できる哲学は、どんなものがあるのでしょうか。
.
.
○ マインド環境を整える哲学
人間はことごとく、環境に左右されます。そこで、「デザイン環境を作るのは、マインド環境であること」、それを忘れることは出来ません。
デザイナーは、デザインの手法だけ学んでも、良いデザインに結びつくとは限らない。また、長続きするデザイナーであるには難しい。
哲学を生み出すマインド環境、在り方とは一体 どんなものか。何をどうすれば よいのでしょうか。
.
.
○Artlosophyとは?
Art とPhilosophy を掛け合わせた造語 : 五感を使ったワークと、問いかけ力を育む哲学的セオリーの融合。 主体的に行動改革を促す、デザインの元となるマインド環境を整える、実践的行動哲学研究
詳しくはリンク→ https://sdeart.com/-greeting-ご挨拶/
○プログラム内容
⚪︎ 一日目 レクチャー&ダイアローグ
デザインの背後にある哲学基礎
・何故哲学が創造性を高めるのか / 哲学がデザインに影響を与えた実例を紐解く 他
⚪︎ 二日目レクチャー&ワークショップ
レクチャー; 哲学的マインド環境を整える五感とマインドの認識、他
ワーク: 問いかけを生み出すマインド観察ワーク
中身決まったので早めにお知らせとなります。
日程 、受講費など 詳細決まり次第 再アップします。
今年は、年号も変わり、調和へ
むかう変革の年であると肌に感じます。
調和は、全体のバランスでありますが
それにはまず、一人一人がしっかと
穏やかなで幸せな心の重心を、基準を育て生きるのが、なにより大切なのです。
この講座が、一助となるよう準備していきます。
どうぞおたのしみに!
- Posted In:
- 01_ご挨拶・お知らせ
Leave a Reply