アートや絵画の展覧会がとても楽しくって自分の糧になる!ココロにビビッときた作品で美意識を鍛える簡単な方法

アートや絵画の展覧会がとても楽しくって自分の糧になる!ココロにビビッときた作品で美意識を鍛える簡単な方法 768 1024 ゆらまき

皆様、おはようございます☀️

本日も記事を読みにきてくださって、どうもありがとうございます✨

今日は前回の記事の続きです。
【吉田大朋 写真展 Noir et blanc 】〜言葉にできない美を味わう、贅沢な時間〜

目次

まえがき

こちらの展示を知るご縁をいただいた齋藤さん。
吉田大朋さんのお嬢様、佳代さん。
ギャラリーオーナーの竹内さん。
この三人の方と様々なお話をさせていただき
気づくことが沢山ありました。

そこで得たお話は、とても濃くて
クリエイターにとって本質的で
私だけの胸に留めるのはもったいない!と
思うほどの内容でした。

しかし、一度に書くと長くなりすぎるので
回を分けてご紹介いたします🥰

 

なぜ、今、美意識を鍛えるのが大切なのか

日本では、どうも感覚で決めることより論理的に頭で考える方が良い、ような風潮があります。
私も大学卒業したての頃、それに呑まれて判断を誤っていた時期があります。今思い出すとお恥ずかしいし、頭でばかり決めていた時は息苦しかったですね😆

今の時代は、変化が大きくて複雑化して、今日決まりを作って正解だったものが明日の不正解になるような状況ですよね。論理的に…「分析」「論理」「理性」で頭でマッチ棒を積むように組み立てるのも大事ですが、参照するデータは「すでに起きた出来事」になります。

そんな場合、しっかり個人の中に「真 / 美 / 善」といった時代を超えて揺るがない基準から、感覚的にスパッと「今この時、起きていること」が「なぜ起きているか」を掴んで判断できたなら…どうでしょうか?

  1. 判断する時に迷いがなく
  2. 
とてもエネルギー効率が良く
  3. 
次に何したら良いかが楽に決まる

     

    のです!素晴らしいと思いませんか😆💓

美しい資料を作りたい!意欲湧いた私のダンナ

私は今回、夫を口説いて
この展示に連れていきました😆
彼はコンサルの仕事をしています。

最近、仕事で作るプレゼンテーション画面、
その
風通しのよさや配色の心地よさ。感覚的なものに
とても気を配るようになってきたのです。

これはイイ傾向♪ 
よいものに触れさせたいなあっ と
引っ張っていったのでした笑

「一流のものに触れなさい」の真意とは?

よく、昔から何かの折に
一流のものに触れなさいといいますよね。

それはなぜかというと…

私もやっと言葉にできるようになってきましたが😂

素敵な物を作る/仕事をするには
よい美意識の基準が必要だからなんです!

人は「心に持っている基準」…
価値観とも言えますが、これが、
考え方、行動、振る舞いのすべてを決めます。

よい美意識の基準を鍛えるには、
よい基準を感じて、お手本にする
ことが必要です。

それが今回の展示と
どう結びつくの?といいますと

アート・芸術作品の見方の大きなヒントになるんです。

 

コドモから大人まで楽しくできる♪美意識を鍛える魔法の質問

美意識を鍛える
とても優しくてかんたんで、自由な
魔法の呪文があります。

言葉にならない美しさに自分が惹かれた
お手本にしたくなった作品の前に立って、

美しさや感覚をゆったりと味わい
自分の心に問いかけてみましょう

「なんで私は、この作品の〇〇の部分が大好きなんだろう?」

「どうやって、これが撮られた/描かれたのだろう?」

「作者はどんな姿勢で、この画を作ったんだろう?」

と。
自分なりによ〜〜く観察して、想像して答えを出す。

たったこれだけ!
かんたんです😆

実際にやってみよう!

こちらに今回の展示からお写真を1枚ご紹介します。
まずは気楽に、10分!ぜひやってみてください✨

吉田大朋 写真展より マダム・グレのファッション作品

いかがでしょう?
とても心が自由に遊ぶ心地よい感じが、ありませんでしたか?😊

 

感じたことは、書いたり話すと心に定着する

アートを見て感じたことは、
自分だけの秘密ノートや日記に、書きつけておくのがおすすめです。

私も、一人で見に行った時は、どんな目で作品を見ていたのか、何がとても自分に響いたか。日記に書くことにしています。

もし、あなたが身近にいるお友達や家族と一緒に、素晴らしい作品を見られたら、お互いが感じたことを話せるとよいです。

そうすると、感じたことが言葉で心の中に定着します。
また、共感することもあれば、お互い同じものを見ていても違ったものを受け取っている、個性の面白さを楽しむこともできます。

美術展行って「あーよかったねー」と言って終わる見っぱなしとは、
美意識の基準の育ち方が、段違いですよ😊

というわけで、ぜひ、今度気になる展示があったら、お試しください。
深くて素晴らしい「自己対話」体験があなたを待っています✨

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美意識を鍛えることについて、また別の、たくさんの角度からあなたの感受性の扉を開いてくれる一冊です。

山口周著
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書 amazonへ飛びます)

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました❣️

では、皆様ごきげんよう🥰
素敵な1日をお過ごしください🌈🍀✨✨

風景写真/由良万紀子


Hands design studio
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由良 万紀子 ゆらまきこ
デザイナー/イラストレーター/ コミュニケーションデザイン講師

 
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