自分を愛しむことに勤しむ。

1024 730 Yuramaki

なんだかね、わたしは、

「自分を愛しむことに勤しむ。」

これをいままで放り出しすぎていた。

ずっとやらないでいたら、
まるで自分の芯のところの
もう1人の自分が
拗ねてしまったようで、

なにするにも逐一
気を張らないと身が入らなく
なってしまった。

そんなしんどい状態になるまで、
小学生の頃から徐々に徐々に、
自分で心に、鱒寿司の
葉っぱみたいに
パタパタと蓋をしていたな、と。

気づいたのです。

これはいけないなぁ。

昨年末…そのときは
なにが原因かわからなかったけど、

今感じてるちいさな違和感に
きっとヒントがある。って思った。

それからというものの
色んなことを
いったんほっぽって、
ひたすらに自分を
愛しむことをやり続けました。

—-

クロゼットを片付け。

衣装入れを増やし。

使わないハンガーをごっそり捨て。

着ない服も捨て。

二本の包丁を、丁寧に石で研ぎ。

手に馴染む台布巾を新しくおろし。

着尽くした服を雑巾にさばき。

木櫛で髪を毎日すいて。

椿油で旦那さんの頭をグルーミング。

戸棚と文房具を整頓し。

引き出しの仕切りを入れ。

もういらない書類をシュレッダーに。

エアコンのフィルターを掃除して。

靴を磨き、玄関先の落ち葉を掃く。

陽射しで背中を温めながら、路肩でコーヒーを飲む。

など、など….

だいたいやり尽くしたある日。

熱が出て、
頭の中の掃除も終わり、
目が覚めて。

誰かから見てちりやほこりのように
意識をしない日常の瞬間の
ひとつひとつが、

私にとって
とても愛おしく、大海のように
広く深くなった。

こんなにもわたしは
日常の、一挙一動に
豊かさを感じられたのか!

と驚くとともに、

たったひとつの動きがわたしを
大きく作るのを感じました。

包丁を、オレンジの身と皮の
隙間に入れる瞬間。
調味料にかける布巾を手に取る
ほんの小さな瞬間と空間からも、
膨大な宇宙が広がる、不思議な感覚。

今まで1ミリメートルを見て、
定規の通りの1ミリだなぁ
ちっぽけだなぁと感じていた大きさが、

ぶわぁんと広がって
どこまでもいきつく
無限の空間に見えたのです!

「リビングデザイン」明日の記事に、続きます^^

Leave a Reply

Your email address will not be published.

jpn/eng»