自分だけの使い方ができる器
自分だけの使い方ができる器 https://yuramaki.com/wp-content/uploads/2020/07/106337694_3098304023587456_7390789969456036423_n.jpg 960 720 ゆらまき ゆらまき https://secure.gravatar.com/avatar/9b3eb976e5da6481327cc7ac33615ef6?s=96&r=g- ゆらまき
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使い方が決まっていない食器は、
私だけの使い方が生まれてきて
すごくプライベートな器になる。
それって、素敵なことじゃない?

馬喰町、eravaという暮らしのお店で。
ガラス作家 山野アンダーソンさんの
作品の説明を伺ったとき思ったこと。
マグカップとして使ってくださいって形。
丼にしてくださいって形。
それはそれでありがたい美しさ。
一方、自分だけの使い方を作る
楽しみがないんだなぁ。
初めてそれに気づきました。
多分、金継ぎも
自分と食器のプライベートな
「割った」「割られた」関係を
金で、輝かしく残すから
愛着が湧くのだと思う。
ふと、一冊の本
Japanese Coloring の一説を思い出しました。
割り箸は、割る前は
たくさんある中の1本だけれど
手にして割った途端、
とても個人的な食器になると。
お邪魔したのはこちらのお店でした^^
エラヴァ https://www.mina-perhonen.jp/elava/
エラヴァ https://www.mina-perhonen.jp/elava/
HANDS
デザイナー 由良万紀子
JUMA. Creative Team Designer
感性教育 “Artlosophy” ファシリテーター
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▪タイムチケットのオウンドメディア「TimeTicket Life」で紹介されました!
https://life.timeticket.jp/admin/articles/125
- Posted In:
- 09_旅行・日常・DIY
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