Profile

グラフィックデザイナー / 松葉香講師
由良 万紀子 (Yura Makiko)

神奈川県横浜育ち。東京在住。
2016-2023
桑沢デザイン研究所同窓会主催
夏期特別講座 主管・講師(感性教育シリーズ)

東京都市大学情報学部卒。
トラックの取扱説明書の編集者となった後
デザインも手がけたくなり
日本で最初にできたデザイン専門学校
桑沢デザイン研究所夜間部へ社会人入学。

卒業後、世界で人気を誇るゲームメーカー
FROMSOFTWAREで
グラフィックデザイナーとして従事。

在籍時2年目にして仕事で壁にぶつかる。
その折、桑沢学園姉妹校である
東京造形大学出身の
齋藤セシリアかおる氏より、
インド哲学と芸術を掛け合わせた
「感性教育」を学ぶ。

自分のデザイナーとしての目標や
立ち位置が明確になり、現在に至る。

2022年3月より、自身の不眠体験から
松葉香(旧名称:松葉煙草)を実践。
その体験談に驚いた知人の熱い要望に応え、
松葉香のワークショップを同年5月より開始。

コロナ禍から急増した健康志向の方々に愛され
各回満員、キャンセル待ちや増席、
日本全国各地からの開催依頼が絶えない。
2023年 オンライン講座をスタート。

ベジタリアン(菜食)歴8年。
仕事中に流す曲は、現代風お経の藤井風氏、平沢進氏。映画RRRのサウンドトラック。
趣味は、旦那の頭を毎月バリカンで刈りあげること。普段着物を着ること。

提供する業務内容

・人目を引く魅力的なデザイン Design
 - コンセプトデザイン
 - ロゴデザイン
 - パッケージデザイン

・イラスト Illustration

・心を掴む文章ライティング Writing

・デザイン講座 Design lesson for non-designer
対象 : 本業がデザイン以外の方
 - 名刺やチラシ・SNS自分でデザインをやりたい
 - 実家の飲食店のメニューを美しくしたい
 - 社内書類を、愛着湧き・後から探しやすく作りたい
 - 社外へ提出する営業書類・プレゼンスライド・コンサル成果物ドキュメントを、グラフィカルに人目を引くデザインにしたい

・コーチング Coaching
 - あなたが一番輝く仕事と人間関係を築くコーチング
  「クリスタルボウルを趣味から本気で仕事にする」
  「自分らしい絵でゲームクリエイターを目指す」

・デザインワークショップ Design Workshop
 - 企画/主管/プロモーションデザイン

・松葉香ワークショップ Pine needle Insence Workshop Design
 - 講師/主催

経験/実績

・ JUMA.Creative -global design team- Designer (2016〜)
・プロモーションデザイナー(FROM SOFTWARE – DarkSoulsシリーズ,Bloodborneなど)

感性教育について

今、個人と世界の幸せの重なった社会を創るには、一人一人に豊かな感性が必要です。
感性とは、自己信頼 / フラットに物事を識別・認識する力 / 個性 / 想像力…が1つになった人間の総合力。言い換えれば、自身を深く知り、ロジカルに社会に役立てる、バランス感覚です。
理論と実践に基づいて、人の可能性を引き出す生涯学習コンテンツを制作しています。

Art & Philosophy integration
アート&哲学の融合で
オリジナリティと可能性をデザインする
JUMA.Creative -Global design team-
→https://sdeart.com

事業所について

事務所名
ranman デザインスタジオ

代表
由良  万紀子

所在地
東京都港区南青山2丁目2番15号 Win Aoyamaビル UCF6階

私が大事にしていること

一緒にお仕事をするには、やっぱり価値観が合ったり、話しやすいというのはとても大事なことです。そこで、私の価値観をここに少しだけ共有しようと思います。

人について

人や人材についての私の考え方です。
人は、社会全体の未来を作る一番のリソース。どんな相手と接する時も、プライベート、面接や、仕事をともにする時、どんな時間も、たとえ彼らが一緒のチームを去ろうとする瞬間にも。私は、常に社会に、地元地域に、業界に、世界に資する人を育てている自覚を持つようにしています。
私も、そして今ここをお読みのあなたも、社会最大の資源の一人であることを忘れてはならない、と。
なぜこれを大事にしているかというと、相手が成長するとき、それ以上に自分が育つからでもあるのです。

ロジックについて

ロジックは、相手を詰めてねじ伏せるためにあるのではなく、自分なりの答えを説得力を持って伝えるいくつかの手の一個。と私は思っています。腹落ちのしていない理論って、乱暴で、心に届かないものだからです。ロジックと感覚、両輪で、まだ見ぬでこぼこ道も走り出せるんです。

菜食について

私が菜食を続けているのは3つの理由があります。健康でいつもご機嫌なら、自分も周りも気分がいい。どんな信条や宗教の人とも同じテーブルをかこめる。そして環境にも良いからです。始めたのは、蕁麻疹を治すための食事療法がきっかけでした。ある日、家のペットでさえとても手間がかかるのに、命を何年もかけて育てた動物の一部が数百円で買えるってどうなのだろう?と違和感に気づいて今に至ります。動物を芋洗いで育てるビジネスにお金を出して「いいぞ、もっと続けてくれ」とやるわけにはいかないなと、すっぱり菜食になりました。

宗教観

私はどんな宗教も、目指すところは同じだと考えています。「幸せに生きる」目的は同じで、味付けを変えたのがいわゆる宗教の違い。例えば、仏教ならカレー味、 キリスト教ならバーベキュー味、イスラム教なら塩味。地域の特色や、いろんな人の成熟度や段階に合わせて、姿を変えて表れている気がしてなりません。

宗教の戒律や修行は、どんなことも神様に捧げるようにやれば、魂が軽やかに、風通しの良い人生になってゆく。 それはどんな時も、自分の得意なことを人に役立て、一生懸命に仕事をし、愛情を持って接することだと思っています。

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