
行き当たりばっ旅 鳥取編
行き当たりばっ旅 鳥取編 https://yuramaki.com/wp-content/uploads/2018/05/img_8791-1024x768.jpg 1024 768 ゆらまき ゆらまき https://secure.gravatar.com/avatar/9b3eb976e5da6481327cc7ac33615ef6?s=96&r=g- ゆらまき
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今回の行き先は、福知山から巡った鳥取県。
有名な鳥取砂丘や蔵造りの町並みもさることながら、驚いたのは新旧文化のミックスぶり。
若者のアニメ文化と、江戸時代から残る建物や歴史的建造物が楽しく交わった、新しい街のあり方がそこにはありました。
目次
今回の道のり
福知山スタートで日本海側をレンタカー移動。私が風邪ひいていたのもあって、旦那さんが3日とも運転。
鳥取へ向かう道は、日本海側は高速がないので初日〜2日目はほとんど全部下道(!)。
その先の風景を体感した時、行きづらさゆえに、いい風情が残っているのかなとも思えたのでした。
Day1 鳥取
鳥取へ入りだんだんと低木と砂の日本らしくない風景に切り替わる時、とてもわくわくしたものです。
砂の美術館へ
美術館では、このときはちょうど北欧のアーティストをフィーチャーした展示でした。
聖書の一場面を模した作品。
北欧の自然や、ニーベルングの指輪の一場面、エジソンを表した作品。
作風によってエッジも強く出ているのですが、砂の柔らかさでどれも包み込むような丸さが心地よい空間でありました。
こっそり、作品から離れた隅っこのサラサラとした砂を触って。土、砂のエネルギーは肉体に通じる柔らかさがあるなぁとも感じる。
肉体が土に還るとよく言いますが、砂にじっくり触れていると、それはこの属性の近さなのかもなんて思わせられるのです。
鳥取砂丘にて
日本とは思えない低く平らな広大さ。
ここで自分の体感覚が心に繋がってるのを自覚して、自分を自分たらしめている、と大きな気づきがありました。
繊細に、時間をかけて、自然に触れるのは何よりも大事なんだなあと思った深い時間。
1時間裸足で歩き回ると、まるで温泉に入ったように疲れが取れていました。こうして自然に直接触れることをアーシング、というそうです。
倉吉の「ちくわパフェ」
KONAMI音楽ゲーム発祥の、仮想萌えキャラクターCDレーベル「ひなビタ」。
このキャラクターとのコラボレーションした ティールーム「ダイアナ」があります。
私も旦那さんも、DanceDanceRevolutionというゲームでひなビタを知っていたので、一体どんなもんだとお邪魔。
行く前に、電話しましたら気さくに対応いただきました。
「あの、旅の者なのですが、本日は何時まで空いていますか?19時までなんですね。
もしかして、ちくわパフェって、夜遅くだと売り切れていたりします?
・・・そんなことはない!(笑) ははは。では、後ほどお邪魔させていただきます」
ちくわパフェ、ピンク色のちくわで。と、お願いすると、背中の丸い小柄なお爺ちゃんマスターが
「ちくパひとつ、めうちゃんね」
と注文をとってくださいました。なんとも可愛らしい。
店内を見渡すと、18時だというのに、パフェを頼んでいる若いお客さんがちらほら。見事に地方創生になっていて、すごいなあ。
倉吉地元民グルメ
夜。地元のスーパー巡りが好きな私は、旦那さんにちょっと立ち寄りをしてもらって地元の特産をチェック。
わたしが菜食なのでベジなチョイスです。
イギスは、いわば海藻の煮こごり。
岩のりなんかでは追っつかないほどの、磯水を口に含んだかのような香りが独特で、生姜やごまが欲しい味です。
なかなかキョーレツなのですが、食べているとなんだか癖に(慣れ?)になります。
すなばコーヒーは豆乳なのがありがたい!グリコのカフェオーレのような疲れがふっ飛ぶ甘さで、朝にちょうどいい味でした笑
2日目以降は、明日に、続きます。
どうぞお楽しみに😄
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