旅の途中で旅に行きたくなった本。「近境・辺境」

832 638 Yuramaki

旅にはいつも本を一冊持っていきます。

四国うどん巡りの話で、Twitterお友達の金井さんの取り上げていたこの本が、ちょうど出発前に届きまして。今回の旅のお供となりました。

旅に、旅の本なんてなかなか乙だなあ。

なあんて、列車の移動時間や、思わぬ待ち時間で読みすすむ。

「自分が何で旅をするのかなあ?」という原動力に対してすごく気づかされるものが多くて、帰りにはすっかり読みきってしまいました!笑

これはお気に入り本棚に入れたくて、保存用を買いました。

体験をきっかけにした心の旅

全般を通してこの本が素晴らしいのは

旅を通じて
著者が自分の世界観を旅して
新しい扉を一枚一枚開いていく過程や
心震わせたできごとが
ありありと書かれているところ。

書いている人の心の震え、姿勢は、
文字からもしっかと伝わるもの。

心の底から書かれたこの本は、
ページをめくるたび
書き手の心のふるえを追体験しながら、

「自分はなにを大切に旅に出かける?」
を問いかけて自覚する、
とてもいいきっかけになるのです。

この本で自分が見つけたこと

この本を読む合間に
鳥取砂丘を駆け回り、
土地のものを食べ、温泉に浸かって。

(今思うと、考え方というか、お題を自分の頭にセットして、色んな体験を重ねて答えを探していたんですね)。

わたしにとって、
全身で感じることが、
自分を自分たらしめている。

だから仕事も遊びもぜんぶ、
何もかもが許す限り
現場に行き五感で感じ続けるのが

何よりも大切なんだ。と
自分で言葉にならないままであった
あやふやな姿勢を
しっかりと自覚し、掴みました!😄

大きな心の土台ができると、
言葉や行動も絞られる。

それが反映して、連休明けの打ち合わせから早速いいコラボレーションが生まれました。

旅、いいですね。

本に興味のあるかたはこちらから。

「辺境・近境」村上春樹 (新潮文庫) Amazon

 

 

わたしが強く印象に残った部分(覚書)

メキシコ編より

・なぜ旅に出るのか?

 

・言葉の奥の「響き」を聞くひと、聞こえない人々

モンゴル編より

・旅での出会いは自分の中にあるまだ見ぬ自分自身との出会い

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