宝生能楽堂 蔵そうじにお邪魔させていただきました

800 551 Yuramaki

みなさま、こんにちは。由良です。

先日、
宝生会アンバサダー 紀井さんのお誘いで
お能の流派「宝生会」
夏の蔵掃除へお邪魔させていただきました。

紀井さんは、ご自身もお能を伝え、
能楽にまつわる全般を
プロデュースされています✨

蔵掃除ってなあに?

私は初めて、蔵掃除というイベントを
このとき知りました。
この蔵掃除。一体何かと言いますと
舞台装束や能面を全部出して
虫干しする、大掃除のようなものです。

この蔵掃除を一般公開するのは、
今年、宝生会で、初めての試みだそう。

3日間の公開の中、
たまたまお呼ばれした日が、
一番いい装束が出ていると会場で伺い
思わずニッコリしてしまいました😆

心を受け継ぐ時間

1時間半の、蔵掃除・ツアーでは、
お能の衣装を、どう選んでいるかや
何百年も前からどうやって
メンテナンスしながら使い続けているかなど
現役の方々から、とてもわかりやすく、
美しい手仕事の実物衣装をみながら
教えていただくことができました。

何百年も、人の心を受け止めてきた
面と装束の美しさときたら、ただただ、感動🥺
中には、この一枚に何ヶ月何年かけただろう
と言うものもありました。

印象的だったこと

案内人の方々から装束を見せていただくとき、
私はこんな質問をしました。

「衣装は、どのように決めているのでしょう。演目や、季節で選ぶのですか?」

「実は、演目で決まった装束というのはないんですよ。
装束は家元が決めていて、舞台の日、能楽堂に行くと、
当日に「今日はこれこれを着るよ」と伝えられるんです。
緑色の装束は、よく若い武者などに使われる、
和綴本の柄は、高貴で知的な葵上などで着る。というのはありますね。」

私はこれを聞いて、
家元が、模様や色のエネルギーを感じて
その日に一番必要な装束を
選びとっているのだ!とハッとしました。

私は、舞台とは、
つまるところ、単なる娯楽ではなく
人が魂を研ぎ澄ませる為に必要なエネルギーを
受け取りに行く場所だと思っています。

それに相応しい装束を、
刻一刻変化する日々を感じながら選ぶ。
それはとても自然で…

よくよく考えると、私たち誰もがやっていて。
普段、その日のTPOに合わせた服を選び、
体調に沿った食事を選ぶのと
何ら変わらないとも思ったのです。

日常の一つ一つの選択も、
自分に最も必要なものを選び取る感覚を洗練するものだと意識していれば、
心を研ぎ澄ませることができるんだ、と。
その大事さを改めて感じました。

おわりに

この時間は、
メンテナンスの機会一つとっても、
心から心に受け継ぐことが沢山ある。
そう感じたひとときでありました。

お誘いくださった紀井規子さん。
ご一緒して、衣装の素晴らしさを
教えてくださった和裁の平山 留美さん。
ご案内いただいた宝生会の皆様。
ありがとうございました😊🙏✨✨

では、今日も良い1日を過ごしましょう🍀


HANDS design studio
由良万紀子
デザイナー/イラスト講師/感性教育研究者

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